脱税で逮捕された事例

FXで莫大な利益を得ているのに申告をしないと脱税で逮捕される

 

FXでの儲けも所得として扱われます。所得については所得税を支払わなければなりません。確定申告をして、自発的に税金を納めなければならないのです(詳しくは、『FXの税金とはについて』参照)。

 

今まで脱税で逮捕されたケースは多数存在しています。ついうっかり・・・という場合には、「脱税」扱いではなく「申告漏れ」となります。が、儲けがあまりにも大きい場合には逮捕までされてしまうのですね。ニュースで実名報道されたような悲惨なケースもあります。税金の対策・知識はきちんと勉強しておきましょう。

 

4億円を隠した主婦が告発

 

FXはやり方次第でかなり大きな利益を上げることができるシステムです。普通の主婦や学生などであっても、場合によっては数億円を稼ぎ出すこともありました(現在では、レバレッジ規制がかかってここまで大きな儲けを出すことは難しいと言われています)。これを申告しないと、確実に脱税扱いになってしまいます。このような多額の収入を所得として申告しないのは、かなりの確率で故意が認められるからです。

 

以前、4億円の所得隠しをしたとして逮捕された主婦がいたのをご存知でしょうか。「主婦」という肩書と、その額の大きさからテレビなどでも大きく報道されました。結局、執行猶予つきの有罪判決を受けました。この主婦は、その後FXの勝法について書いた本を出版するなど非常に活発に行動しています。なかなかのバイタリティですね。

 

事後談は置いておいて、とにかく脱税で逮捕まで至ってしまう人はたくさんいるのです(脱税と認められた場合、逮捕・起訴されるだけでなく、かなりの重加算税が課されてしまいます)。

 

申告漏れと脱税

 

一般に脱税とされるのは、基本的には1億を超えるような悪質なケースだけです。故意に所得隠し・経費水増しなどを行わない限りは、「申告漏れ」という扱いになります。この場合、追徴課税が課されます。漏れのペナルティとして、多めの税金を支払わなければなりません。追徴課税の割合についてはかなり複雑な話となるので、詳細は割愛します。だいたい本来支払わなければならない税金の2〜3割を追加請求されると考えるようにしましょう。20万円の税金の申告漏れがあった場合、4〜6万円となります。バカになりませんよね。

 

FXの収入が所得になることは、様々な逮捕劇によってもはや「常識」となりつつあります。「知らなかった」では済まされない可能性もあります。きちんと税金は申告するようにしましょう。