FXのデイトレードについて

デイトレードはプロ向けのトレード手法


デイトレードとは、注文と決済をその日のうちに完結させる投資方法です。ポジションを持ち越さないので、スワップ金利で儲けることはできません。為替レートの変動のみで利益を出していく方法なのです。このトレード手法は、どちらかと言えばプロ向けのトレード手法だと言われています。取引回数を増やせば増やすほどスプレッド(隠れた手数料)の穴埋めをするのが難しくなるからです。結果が早く出るので、初心者向けとも言われますが、実はそうとも言えないのが現状なのです。

デイトレードとは?


デイトレードは、その名の通りデイ(1日)単位で取引を行っていくトレード方法です。投資の時間をさらに短くしたのが「スキャルピングトレード」。1日を超えて2〜7日程度で取引を行っていくのが「スイングトレード」です。

スキャルピング→デイトレード→スイングトレード→スワップトレード
の順番に期間が長くなっていきいます。

デイトレードのメリット


相場の急な変動に対応することが可能
投資時間を短く刻んでいくので、為替レートが急激に変化した場合でも対応が可能です。

損切りを早く行うことができる
当然、気づいたらロスカット(強制的な決済)されていた、というような事態はほとんど起こりません。早い段階で損切りをして、損失を最小限にすることが可能です。

手数料を取られない場合がある
デイトレードに限っては、取引の手数料を無料とするような場合もあります。むしろ、1日に数回取引を行っていくのですから、デイトレードをする場合には取引手数料は無料のところを選ぶようにしましょう。

スワップ金利を気にせずに「売りから入る」ことが可能
金利がつかないということは、短所でもあり長所でもあります。利子を気にすることなく、柔軟に売り買い両方を行っていくことができるのです。

デイトレードのデメリット


為替レートの小さな変動に振り回される
小さな変動で利食い・損切りを繰り返していかなければなりません。実はかなりの儲けが出るような動きだった場合にも、それを見逃してしまう場合があるのです。また、取引画面を見る時間もかなり増えます。作業の手間も損失の一部だということを、再確認しておきましょう。

金利の収入を一切入手できない
日付けをまたがないので、FXの大きな魅力である日々の金利を手に入れることができません。

手数料はともかく、スプレッドの負担が重い
取引の手数料とは別に、スプレッドという形(売値と買値の差)での負担が重くなってきます。